あかのところは、おとながよんでね。
サーボを取り付けるネジは非常に小さいので、ドライバーもちいさいもの(精密ドライバー、#00など)を用意してください。サイズが違うドライバーを使うとネジがこわれます。
小さい部品が多いので、力をいれすぎてこわさないように注意してください。小さいロボットなので、多少ネジがしまっていなくても、動作に問題はありません。
ネジがこわれてしまった場合は、インターネット通販などでM1.2L4ネジを探してください。どうしてもみつからない場合は浅草ギ研までメールしてください。
asakusagiken@robotsfx.com
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2日め
<ロボットをつくってみよう(4つのサーボ)>
ちゅうい)
ロボットをつくるには、じかんがかかるので、あせらないで、ゆっくりつくってね。
ぶひんは、こわれやすいので、あまりちからをいれないでね。
@ぶひんを確認する
サーボのくろいネジをはずして、サーボのしろいぶぶんをはずしておく。
ちいさいネジは12こひつようです。(M1.2L4ネジ)
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq1.jpg)
4つぜんぶのサーボを、きばんにさします。S3、S4、S5、S6にさします。
でんちボックスのスイッチをいれます。サーボがうごいて、まんなかのいちでとまります。
そのあと、4つぜんぶのサーボを、きばんから、はずしましょう。
Aかなぐに、サーボのしろいぶぶんをつける
あなは3つあります。
はじめは、かるく、3ほんつけます。まだぜんぶまわさないでね。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq2.jpg)
3ほんささったら、さいごまでまわします。あまりつよくまわさないでね。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq3.jpg)
おなじものを、2つ、つくります。
Bサーボのしろいぶぶんを、おおきないたに、ネジでつけます。
しろいぶぶんは、ながいほうをうえにしてください。うらがわからネジでとめます。ネジをきつくしめると、いたがこわれるので、きつくしめないでね。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq4.jpg)
![](img/Other/Danbot/ds150415.png)
Cしろいぶぶんの、とりつけがおわった
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq5.jpg)
Dサーボを2つさします
サーボのギザギザと、しろいぶぶんのギザギザをあわせて、さしこみます。むりやりさしこむと、ギザギザがこわれるので、そっとさしこむ。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq6.jpg)
Eサーボを2つとめる
いたをうらがえして、くろいネジをとめる。ここは、きつくしめる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq7.jpg)
Fりょうめんテープをはる
また、うらがえして、サーボにりょうめんテープをはる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq8.jpg)
Gかなぐをつける
しゃしんのように、かなぐをはる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq9.jpg)
Hサーボをつける
しゃしんのようにサーボをつけて、くろいネジでとめます。くろいネジはきつくしめる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq10.jpg)
Iりょうめんテープをはる
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq11.jpg)
Jあし、をはる
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq12.jpg)
Kでんちボックス、をつける
わごむを、2じゅうにする。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq13.jpg)
しゃしんのように、いたの凹にあわせて、わゴムでとめる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq14.jpg)
Kきばん、をつける
わごむで、きばんをはさむ。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq15.jpg)
Lサーボのせんをさす
でんちボックスのスイッチをOFF(オフ)にする。 S3、S4、S5、S6にサーボをさす。
せんのいろ、と、ほうこうにきをつける。うちがわがオレンジ(またはしろ)。S3S4とS5S6ははんたいのむきになるよ。
せんのいろとほうこうは、このページのいちばんはじめにもかいてある。
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![](img/Other/Danbot/Danbot_seq16.jpg)
Mサーボにばんごうをはる
かみテープとマジックをつかう。
S3にさしたサーボには「3」をはる。
S4にさしたサーボには「4」をはる。
ぜんぶのサーボに、さしたばんごうがわかるようにはる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq18.jpg)
Nせん、をまとめる。サーボにばんごうをはる
かみテープで、せんをまとめます。
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq17.jpg)
Oかんせい!!
![](img/Other/Danbot/Danbot_seq19.jpg)
でんちボックスのスイッチをON(オン)にしてみよう。サーボがうごくよ。
すこしぐらいまがっててもだいじょうぶ。
すごくまがったら、くろいネジをはずして、だいたいまっすぐ、になるようにつけなおしてね。
<ロボットを、あるかせてみよう>
1日めで「びっくりメカ」をつくったときのように、うごきをつくります。
リモコンの「2」のボタンをおしたときに、まえにあるく、をつくってみよう。
@ぷろぐらむをする
でんちボックスのスイッチをON(オン)にする。
スライドスイッチを「ぷろぐらむ」のほうへうごかす。
![](img/Other/Danbot/Danbot_sw2program.jpg)
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Aリモコン「2」のうごきをつくる
ロータリースイッチを「2」にあわせる。
![](img/Other/Danbot/Danbot_rsw2.jpg)
リモコンの10をおして「うごきをつくる」にする。(かるくおしてください。2かいおしたり、ながくおすとLEDがきえます。LEDがきえたときは、もういちど「10」をかるくおす。)
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B1ばんめ、のうごき
D1のLEDがひかっている。
1ばんめのうごきをつくってますよ、のいみ
をおして をおすと、S3のサーボがうごく
をおして をおすと、S4のサーボがうごく
をおして をおすと、S5のサーボがうごく
をおして をおすと、S6のサーボがうごく
こんなかんじに、うごかしておく。
したのサーボはまっすぐにし、うえの2つのサーボをうごかして、かたほうのあしをまえへ。
![](img/Other/Danbot/Danbot_FW_seq1.jpg)
1ばんめのうごき、かんせい。
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C2ばんめ、のうごき
リモコンの「チャンネル+」をおす。
![](img/Other/Danbot/chm.jpg)
2ばんめのLEDがひかる。
2ばんめのうごきをつくってますよ、のいみ
リモコンのボタンで、うごきをつくる。
こんどは、うえのサーボをまっすぐにし、したのサーボをうごかす。
![](img/Other/Danbot/Danbot_FW_seq2.jpg)
2ばんめのうごき、かんせい。
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D3ばんめ、のうごき
リモコンの「チャンネル+」をおす。
![](img/Other/Danbot/chm.jpg)
3ばんめのLEDがひかる。
3ばんめのうごきをつくってますよ、のいみ
リモコンのボタンで、うごきをつくる。
こんどは、1ばんめのうごきのはんたいにする。
![](img/Other/Danbot/Danbot_FW_seq3.jpg)
3ばんめのうごき、かんせい。
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E4ばんめのうごき
おなじようにして、このようにうごかす。
こんどは、2ばんめのうごき、のはんたいにする。
![](img/Other/Danbot/Danbot_FW_seq4.jpg)
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Fしゅうりょう
をおして、ROM(ロム)にきおくする。LEDが2かいひかる。
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リモコンでうごかしてみよう。
スライドスイッチを「うごかす」にする。
![](img/Other/Danbot/Danbot_swUgokasu.jpg)
をおすと1ばんめから4ばんめ、のうごきをする。
リモコンの「音量ボタン」で、うごくはやさ、をかえられるよ。
ユーチューブのどうが
この動画のリモコンは、ボタンをおしっぱなしにすると連続で赤外線ビームが出るタイプのようなので、「2」ボタンをおしっぱなしにすると歩き続けます。リモコンによっては連続で出ないタイプもありますので、動画のようにおしっぱなしではあるきつづけない、というリモコンもあります。
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<こわれたかな?とおもったとき>
*そうじゅうできない!
スライドスイッチが「うごかす」になっているかな?
*「ぷろぐらむ」のときに、サーボがうごかない!
リモコンの「10」ぼたんをおして、うごきをつくる、をはじめたかな?
うごかしたいサーボのすうじとおなじボタンをおしたかな?
*サーボがブルブルする!
でんちがなくなりそうです。そのままだと、へんなうごきをしてロボットがこわれますので、あたらしいでんちにかえてください。
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3日めに、すすむ>>
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